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 ライフプランについて  

ライフプランとはどういうものかご存知ですか?
「私には関係ないわ」「家族がある人だけに必要なことでしょ?」「保険の営業ツールで見たことあるわ」なんていう人も多いかと思います。
ライフプランを何らかの形として作るか作らないかは別として、ライフプラン、つまり人生における今後のことを考えることは非常に大事なことです。
なぜ大事なのか?どんなことに効果があるのか?そもそもライフプランって何?というような疑問を少しでもこのページを見ていただいて解消していただければ嬉しいです。。

なぜライフプランが必要か?
ライフプランの効果

ファイナンシャルプランナーが作るライフプラン


 なぜライフプランが必要か?  

あなたは「ライフプラン」という言葉をいつ知りましたか?
つい最近、という方が多いのではないでしょうか?早くても10年前くらいで、「もう物心ついたときにはなんとなく耳にしていた」なんて人はいないと思います。
つまり、ライフプランという言葉や考え方は新しい言葉、考え方だということです。
では、なぜ今ライフプランという言葉が一般的になってきたのでしょうか?
当然、重要な言葉だからですが、なぜ必要になったのか?と考えたことがあるでしょうか?きっと、私たちの両親などはライフプランなんて考えていなかったと思います。それがなぜ今、必要になっているのでしょうか?
私なりに考えた結果、大きな原因は2つあると考えています。

ひとつは、人生の選択肢が増えたことです。

私事ですが、私の父は23歳の時に結婚して、25歳のときに私が誕生しています。もう、35年も前の話なのですが、きっと、その頃の日本では、父くらいの年齢で結婚する事は『普通』だったと思います(ちょっと早いかもしれませんが)。さて、では私はどうでしょうか?私は今(2007年時点)で35歳ですが、結婚していませんし、子供もいません。きっと父が若い頃の時代であれば、変わり者だったのかもしれませんが、今現在では、『普通』なのではないでしょうか?一方で、今現在でも私の父くらいの年齢で、いや、もっと早くに結婚されている方もたくさんいらっしゃいます。この方たちも『普通』ではないでしょうか?
つまり、結婚ひとつをとっても人生の選択肢は非常に多様化しています。これにプラスして、働き方、趣味やレジャー、住まいなどいろいろなことが多様化しています。
このため、周りと比べて早い、遅い、多い、少ないを比べようとしても比べることができなくなっているのではないのでしょうか?つまり、指針となるべき基準がない、言い換えると『自分の人生は自分で判断する』ことが大事になっています。そのような時代のため、自分自身で自分の未来を予測し、自分自身で管理していく時代になっているのではないでしょうか?
ライフプランはこのような時代に『自分らしく生きていくための羅針盤』なのではないでしょうか?

もう一つは少子高齢化です。

ありきたりな答えかもしれませんが、非常に重要なことですので、今一度確認してください。2007年の人口は15〜64歳が約8,300万人、65歳以上が約2,700万人となっていますが、2030年には15〜64歳が約7,000万人、65歳以上が約3,500万人となります。つまり、働く人は減って、お年寄り(年金をもらう人)の数が増えていく予定です。
ここで想像して欲しいのですが、上のような状態で今のお年寄りが受けている国からのサービスを私たちが受けることができるでしょうか?サービスを受ける人が増えて、負担する人が減れば、サービスを少なくするか、負担を大きくするしかありません。
このことから、老後の準備をこれまで以上で自分で行なう、つまり「自助努力」が必要な時代になっているのです。

この二つをまとめると、「貯める期間が短くなって、準備する金額は多くなっている」といえます。このような時代なので、「いつ、どれくらい」必要なのか、「どのように」準備すればいいのかをしっかりと予測して準備す必要があります。
ライフプランはこの「予測と準備」を目に見える形ではっきりと示して対策を打つための重要なツールなのです。











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