生命保険は「もし、私が居なくなったら生活が困る人がいる」ときに必要な保険です。亡くなった時のお葬式代やお墓代、そして、最も大事なのが、残された人の生活を守るために準備するものです。お子様がいらっしゃる場合は自活できるまでの生活費や教育費になります。ご両親の生活を支えていらっしゃるなら、ご両親の暮らしに必要な生活費を準備する必要があります。
目的に合せて保険金額や、保障期間を考えましょう。つまり、「いつまでいくら必要か」をまず考えます。
あなたに必要な保障はいつまで、いくらくらい必要かをしっかりと考えて適切な保険に加入しましょう。
生命保険のタイプは大きくわけると3つになります。
終身保険:満期がなく一生涯保障
養老保険:満期があり、満期時には満期金がある
定期保険:満期があり、掛け捨ての保険
つまり、いつ亡くなっても必要なお金は終身保険、何年かすると不要になる保障は定期保険でカバーするのがいいでしょう。
例えば、お墓代やお葬式代は必ずいると思えば終身保険で、子供の学費や生活費は子供が大きくなれば不要になるので定期保険や満期に満期金がもらえる養老保険がいいでしょう。
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