シングルライフで一番気になることは「もし、働けなくなったら…」ということです。短い期間なら有給休暇もありますし、傷病手当金があり、給料の６割は保障されますが一生涯ではありません。
入院する必要はないが、自宅で長期間療養しないといけないような事態になってしまうと入院保障は出ない、収入はなくなってしまうといった事態になってしまいます。
これまでは、このような事態に対応する保険はあまりみかけなかったのですが、現在では「長期所得保障保険」と呼ばれる保険があり、給与の約６割程度を長期間(例えば６０歳までなど)保障する保険が登場しています。
もしもの時に収入がなくなってしまうリスクに対して不安を感じているのなら、長期所得保障保険に加入することも1つの選択肢でしょう。
また、保険に頼らず貯蓄や運用で準備することも考えられます。
バランスよく、無理のないように準備を行ないましょう。