「新しい家が欲しいなぁ」と思うとき、頭の中で何を思い描いていますか?
自分のための、自分だけのお城での充実した豊かな生活。休日には明るいリビングルームで、優雅なティータイム、お気に入りのAV機器でセッティングしたホームシアターでサッカー観戦・・・なんて、夢が広がりますよね。住まいや空間が変われば、自分も変われるような気がします。「素敵なマンションに住めればいいなぁ」と誰もが憧れます。
しかし、シングルの方に話を聞くと、「将来どうなるかわからないのに、マンションを買うのは勇気がいる」「買ったあと結婚することになったらマンションはどうすればいいの?」といったことを想像する方が多いようです。実際に私の友人でもマンション購入後に運命の人に出会って結婚・・・という人が何人か居ます。
ライフスタイルの変化があった時に「しまった!」と思うようなことがないように物件を選ぶ事は大事です。
ライフスタイルの変化には、
・結婚
・両親との同居
・転職や転勤
などが考えられるのではないのでしょうか?
転職や転勤で通勤ができないような場合は、どうしても転居しなくてはならないかもしれませんが、結婚や両親との同居であれば、購入する物件を選ぶことでも対応ができるのではないかと考えます。
つまり、家族と暮らすことを考慮して、少し広めの物件を購入することで対応できるのではないでしょうか?
両親との同居であれば、少しは予想することもできますから、将来の同居を前提に両親から資金援助を・・・ということも考えられるでしょう。
もちろん、部屋の広さが広くなれば物件価格が高くなるので、資金計画はしっかりと立てる必要があります。
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