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 住まいについて  

生活を営んでいく上で、住まいは重要なファクターのひとつです。
自分にあった住まい方を考えることは、これからの生活のベースを決めることに重要なことのひとつになります。
特に独身の方にとっては、今後の生活が変化することも考えると、何がベストであるかを見極めるのは非常に難しいことといえるでしょう。
住まいのことをどう考えればいいの?買うならどんなことに気をつければいいの?そもそも、買った後はどうなるの?というような疑問を少しでもこのページを見ていただいて解消していただければ嬉しいです。。

賃貸?購入?どちらがオトク?
ライフスタイルが変わっても対応できる物件は?


広告の見方を知ろう


 広告の見方を知ろう  

「家賃並で購入可」
「頭金ゼロで購入可!!」
「金利優遇1.5%!」

などなど…興味をそそるキャッチコピーが載っているマンション販売のチラシが大量に新聞折込の中でみかけられるのではないでしょうか?しかも、豪華な設備、きれいなエントランス・・・

でもちょっと待って下さい。魅了される前に、ちゃんと広告を隅々までチェックをしなければなりません。

チラシは必ずしもあなたに向けてだけの表記ではありません。間取によっては夫婦や家族でも対応できる物件も数多くあるので、以下のチェックポイントを参考にし、自分にとって本当に「家賃並み」なのかどうかを、確認してみてください。

それでは3つのチェックポイントを紹介します。

Check1:住宅ローンをチェック!

2500万円を35年返済で借り入れるとすると、ローン金利が1%なら、毎月返済は7万571円(ボーナス払いなし)。これなら「家賃並み」の方も多いでしょう。しかし、金利が3%だと、毎月返済額は、9万6212円となります。まだ、「家賃並み」でしょうか?

住宅ローンの金利は、同じ銀行であってもローンの種類がいくつもあります。

返済期間中、全期間固定金利であれば、返済金額は変動しませんが、変動金利や数年間の固定金利であれば、返済金額は市中の金利変動によって変化します。つまり、今は家賃並みだったとしても、今後家賃並みで済むかどうかは分からないのです。

チラシでは、最も低い金利(変動金利や、短期の肯定金利)で計算していることが多いので注意が必要です。

Check2:ボーナス払いの有無はどうする?

「家賃並みの返済」と書かれていても、毎月家賃と毎月返済額のみを比較しているケースがあります。
例えば、
  家賃並みの月々5万7727円で購入可(金利3%、35年返済、借入額2500万円)
といったケース。
「Chec1では、3%の時は毎月返済額は、9万6212円だったのでは?」とお気づきの方もいるでしょう。
実は、年に2回のボーナス月に、23万1723円を上乗せして支払う、ボーナス併用返済のケースでの月々のローン支払いだけを記載しているのです。確かに毎月払いだけを比べると家賃並みかもしれませんが、ボーナスを年間の総支払額を12ヶ月で割って、月々の支払いに上乗せすると、月々9万6348円となります。

広告の返済プランが、ボーナス併用タイプかどうかも要チェックの項目です。まったく記載されていないことはありませんが、小さい字で書かれていたり、見えにくいところにかかれていたりすることがあります。

Check3:共益費や修繕積立金をチェック!

チラシで記載されている、月々の返済金額は当然、住宅ローンの返済額しか記載されていません。実際に、マンションに住むとなれば、ローンの返済のほかに、共益費や修繕積立金も支払うことになります。賃貸の場合では支払うことが少なかったり、安かったりするので、見落とされがちですが、住宅ローン返済+共益費、修繕積立金となれば、比較的大きな金額になってきます。
しかも、あまり修繕積立金などが安い場合は、何年後かに一時金でまとまったお金を支出することや実際の修繕時に追加で費用が必要になることも考えられます。

マンション広告上の返済プランはあくまでも一例ですし、必ずその広告に載っているローンや銀行を使う必要もありません。自分の返済能力や返し方にあったプランを考えましょう。











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