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 老後準備について  

昔は老後の生活設計について考える人など、決して多くはなかったと思います。国の社会保障と家族の支援によって、ほとんどの方はその寿命を全うされてきたことでしょう。
ところが昨今、そういうわけにもいかなくなってきました。誰もがご存知のとおり、日本は少子高齢化が急速に進んでおり、国の社会保障制度に対する信頼が揺らぎつつあります。
ひとり暮らしの場合、特に自分の身を自分で守らなければなりません。
このページでは、年金や老齢医療の制度の変化などを知っていただき、「いつまでも自分らしく過ごす」ための準備について考えていただきたいと思います。
リタイアメントプランについて
リタイアメントプランの流れ
老後を考えた住宅購入
介護の準備をどう考える@
介護の準備をどう考えるA
在宅療養支援診療所
介護保険

 リタイアメントプランの流れ  

<1>収入の把握
最も重要で気になるところですね。これからもらえる年金はどのくらいなのか?退職金はいくらもらえるのか?生命保険の満期金があるか?・・・などなど。ここでの重要なポイントは「税金」です。年金にしても、退職金にしても、満期金にしても、全て所得税と住民税の課税対象となります。自分の受け取る金額に税金がかかるかどうかを計算し、プランニングの際には、全て税引き後の手取額を基準に考えていきます。

<2>資産の把握
今所有している資産(財産)を整理します。預貯金・有価証券などの「流動資産」、不動産・車などの「固定資産」の他、住宅ローンなどの「負債(借金)」も把握しましょう。ここでのポイントは「時価」での把握です。特に不動産は、時価(今売ったらいくらになるか)を調べておきましょう。時々、時価より住宅ローン残債の方が大きい場合があります。そうなると家を売っても、住宅ローンが完済できない場合があります。資産(財産)の把握には、個人版バランスシートの作成が有効です。

<3>支出の把握
給料やボーナスがなくなり収入が減ってしまう中で、日々の生活費は大きな負担となってきます。無駄な出費をしないためにも、一度(一定期間だけでもよいので)家計簿をつけてみられてはいかがでしょうか。前述のように、現役時代と老後では必要な費用が変わってきます。終のすみかをどうするかや、趣味や娯楽に使いたい費用など、しっかり把握しておきましょう。とにかく、これからやりたいこと、希望する生き方をじっくり考えることが大切です。

<4>キャッシュフロー表の作成
<1>〜<3>まで把握できましたら、次にキャッシュフロー表を作成します。時系列に数字を入れていき、生涯にわたり貯蓄残高がマイナスにならないか、問題点が見当たらないか、などを検討します。
<5>プランの見直し

<4>で問題点が見つかれば改善プランを検討します。貯蓄残高がマイナスになってしまう場合、改善策としては次の3つに絞られます。
    @収入を増やす。
    A今ある資産を増やす(運用する)。
    B支出を減らす。
この3点から、どのような方法が良いか具体策を考えていき、ご希望のライフプランが実現できるようお手伝いするのが、ファイナンシャルプランナーの役割です。











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